平成28年2月10日、市町村文書事務担当課長会議を開催しました。
「文書管理の事例紹介」では、糸島市と福岡県の担当者から、それぞれの文書事務に関する取組み状況について、ご紹介していただきました。
また、当館からは、文書の移管及び利用等の状況報告の後、現在作成中の「評価選別マニュアル(案)」をもとに、市町村における歴史公文書の選別をどのような観点で行うべきかについて、ご説明いたしました。
会議終了後には、希望者を対象に、当館のバックヤードや展示室等の見学も行いました。
今後も、市町村からの文書移管がスムーズに進むよう、公文書館における研修を開催したり、当館の職員が市町村に赴いて、説明や選別支援を行うなど、様々な取組みを進めてまいります。