1月18日(火)に、西南学院大学法学部(勢一智子教授ゼミ)の皆さんが当館を視察されました。
現地視察(参加11名)とオンライン視察(参加14名)の
”ハイブリッド” 視察 です。
これまで多くの視察を受け入れてきましたが、オンライン視察はこれまで2回、ハイブリッド視察は今回が初めてです。
研修室で公文書館の概要を簡単に説明したのち、館内の視察を行いました。
案内は、副館長、各視察先では担当職員も参加して説明。
オンラインなので、カメラ撮影者も一緒に回ります。
参加者の皆さんは公文書館を見るのは初めて。
オンライン視察の皆さんにも公文書館がどのような建物なのかわかるように、建物外観を撮影してからスタート。
荷解室、選別室、整理室、製本補修室、文書保存庫、展示室、閲覧室と、館内を一周しました。
ハイブリッド視察では、現地視察の皆さんだけでなく、オンラインで参加されている皆さんにもわかりやすく説明しなければなりません。
館内の状況や展示している歴史公文書など、カメラをズームアップしながら、公文書館を”リアル”に体験してもらえるよう工夫しました。
公文書館初体験の皆さんは、歴史公文書に実際に触れたり、副館長が出すクイズに答えたり、チャットで質問したり…。
初のハイブリッド視察で、職員もドキドキワクワク。
とても楽しい一日になりました。
コロナ禍でも、オンラインであれば自宅や学校などから公文書館を視察することができます。
少人数からの視察も受け付けていますので、ぜひ一度お問い合わせください!!