11月16日(火)に県庁へ移管予定文書の箱詰めに行きました。
県の文書は年に2回、有期文書(保存期間1年・3年・5年・10年・20年)と長期文書(保存期間永年長期、30年)が搬入されます。
今回は有期文書1916冊、段ボール329箱分の箱詰めを行いました。
保存期間を過ぎた文書の中で、担当課及び文書事務担当課が「歴史公文書」と判断した文書で、これらを公文書館へ運び、再度公文書館の職員が「歴史公文書」として保存すべきかどうかの確認をします。
担当課及び文書事務担当課が「歴史公文書」と判断した文書は1つの部屋に集められます
文書には1冊ずつしおりをはさみます
確認しながら箱に詰めていきます
箱に詰めたら準備完了!
そして、11月19日(金)に福岡共同公文書館へ搬入されました。
県文書は市町村文書に比べると、一度に運びこまれる量が多いので、これから年度末にかけて、県文書の整理に追われることになります。