福岡共同公文書館の職員は、現在14名です。
館長以下6名の正職員と、8名の非常勤嘱託職員がはたらいています。
福岡共同公文書館は、
福岡県の公文書館
福岡県の市町村公文書館
という二つの顔をもっています。
要するに、福岡県と市町村が一緒に運営している公文書館ということです。
この共同方式は全国の公文書館のなかでも、今のところ当館だけです。
そんなわけで、当館では、福岡県職員と市町村職員が一緒に働いています。
一方、非常勤嘱託は、行政職OBから現役大学院生まで、年齢・経歴ともに、
バラエティに富んでいます。
公文書の選別、目録の作成、配架、利用、普及活動・・・。
お仕事の詳細は、また別の機会にゆずるとしまして。
とにかくみんな、公文書のことばっかり考えています(多分)。
3月4月は、出会いと別れの季節。
当館でも、先日、職員の入れ替わりがありました。
毎日顔を合わせていた人たちとお別れするのは寂しいけれど、
新たに赴任してきた人たちが、公文書館にフレッシュな空気をもたらしてくれています。
新しいメンバーで、開館6年目の今年度もがんばっていきます。
公文書館の植え込み。草のまにまにいろんな花が咲いていました。